[voice icon=”https://triproadgo.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット_2020_02_22_16_33.png” name=”MIAS” type=”r”]海外での運転が好きすぎて、今まで26カ国でレンタカーを借りて旅行してきた、MIASです。[/voice]
[voice icon=”https://triproadgo.com/wp-content/uploads/2020/02/はてな-1.png” name=”旅行者” type=”l”]
・ハワイでの基本的な交通ルールって?
・ハワイの道路標識はどんなものがある?
[/voice]
こんな質問に答えます。
この記事でハワイの交通ルールと道路標識に関する知識をマスターできます。
ハワイの基本的な交通ルール
日本と違うところ
基本事項は日本と同じですが、若干異なる部分もあります。代表的なのはこの7つです。
[box class=”blue_box” title=”日本と異なる交通ルール”]
・左ハンドル & 右車線
・赤信号でも右折OK
・マイル表記
・全ての座席でシートベルト着用
・4歳未満はチャイルドシート、8歳未満はブースターシートの着用が義務
・スクールバスは走行中、停止中問わず追い越し禁止
・大きい道路にはイエローゾーン(左折専用帯)がある
[/box]
左ハンドル & 右車線
普段日本の車に乗り慣れていると、左折時についうっかり左車線に入ってしまうということもあるので注意が必要です。
赤信号でも右折OK
ハワイでは赤信号だとしても、特殊な場合を除き、対向車がいない場合は右折をしても良いことになっています。
詳しくは下記の信号についてのことろで説明します。
マイル表記
1マイル(mile)=1.6kmです。
・25マイル:40キロ
・35マイル:56キロ
・45マイル:72キロ
・60マイル:96キロ
シートベルトについて
・運転席を含む全ての座席でシートベルトを着用
・4歳未満はチャイルドシート、8歳未満はブースターシートの着用が義務
4歳未満はチャイルドシート、8歳未満はブースターシートの着用が義務
お子さんがいる場合は、車を借りるときに予約し忘れないように注意してください!
スクールバス
平日など、黄色いスクールバスが子供の乗車のために赤いランプを点滅して停車した時は、後続車は追い越し禁止で、なおかつ対向車も停止して待つ必要があります。子供の安全のためなので遵守しましょう。
イエローゾーン(左折専用帯)について
・大きな道路には、中央に黄色いラインが入っているレーンがあります、Uターンや左折、停車は必ずこの黄色いレーンに入ってから行います。
信号機の見方について
一般的な信号機
一般的な信号機はこのようになっています。日本と同じなのでもはや説明不要だと思いますが、一応説明します。
・赤信号:停止。交差点に進入してはいけません。
・黄信号:もう直ぐ赤に変わる合図。ルール上止まらなくても構わないが停止したほうがより安全。日本と比べるとかなり時間が短いので注意。
・青信号:進め。交差点に進入しても構いません。
特殊な信号機
比較的大きな交差点に設置されている信号機です。基本は通常の信号機と変わりませんが、注意しなければならないのは右端の青矢印です。ランプが4つの信号を見つけた場合は注意してください。
このような”LEFT ON GREEN ARROW ONLY”という標識がある交差点には、矢印付きの信号機が設置されています。
英語を意訳すると、「青矢印の時のみ左折可能」ということですので、青信号の時は左折できず、青矢印が点灯した時のみ左折できるということです。
繰り返しますが、上記の標識がある交差点は、青い矢印が点灯していないと左折できません。一番間違えやすいところなのでよく覚えておいてください!
この例では左折ですが、矢印が右に向いている右折バージョンもあります。その場合は、”RIGHT ON GREEN ARROW ONLY”という標識が設置されています。
赤信号でも右折OK?
こちらも超重要ルールです。
ハワイには「赤信号でも右折できる場所」と「赤信号だと右折できない場所」の2種類があるので説明します。
赤信号でも右折OK
「NO TURN ON RED EXCEPT FROM RIGHT LANE」もしくは「AFTER STOP RIGHT TURN PERMITTED ON RED」という表記の場合は、右折可能です。
意訳すると、前者は「右側車線を除き右折禁止(右側車線であれば右折可能)」、後者は「赤信号でも一時停止をして安全を確認したなら右折をしても良い」という意味になります。
赤信号だと右折禁止
一方で、「NO TURN ON RED」という標識の場合は右折禁止です。この場合は「対向車がいない場合でも右折禁止」なので注意してください。
日本人にはなれないルールなので、こちらもよく覚えておいてください!
※言うまでもなく、青信号の場合は右折して構いません。
道路標識とその意味を紹介
止まれ
その名の通り、一時停止しなければならないという意味です。
右折禁止
標識に描かれている絵の通り、右折禁止を意味しています。左折禁止バージョンもあります。
前方譲れ
交差点に設置される標識で、相手側が有線であることを示しています。
停車出来るように準備し、車など(歩行者や自転車に乗っている人を含む)を自分より先に行かせ、安全な時だけ発信します。
進入禁止
少し見にくいですが、「DO NOT ENTER」と書かれており、進入禁止という意味です。
速度落とせ
急なカーブなどがあるため、表示されている数字まで速度を落としてくださいという意味です。
ここは直角のカーブがあるため、15マイルまで速度を落としましょうということです。
時速制限の厳しいハワイでは基本ないと思いますが、スピードを出してこういったカーブに突っ込むと曲がりきれずに吹っ飛ぶので注意してください。
その他にも知っておくべきこと
[voice icon=”https://triproadgo.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット_2020_02_22_16_33.png” name=”MIAS” type=”r”]ここまでで交通ルールと道路標識についてはマスターできましたね!
でもハワイで問題なく運転するためには、下記の項目を一通り理解しておく必要があります。[/voice]
調べる必要があるもの
[box class=”blue_box” title=”調べる必要があるもの”]
・運転免許証
・必須の持ち物
・あると便利な持ち物
・交通事情・注意すること
・駐車方法
・レンタカーの借り方
・車種の選び方
・保険について
・トラブル時の対処方法(事故、盗難、交通違反)
[/box]
沢山あって大変ですが、安心・安全なドライブのためなのでちゃんと理解しておきましょう。
これらについてもこれから記事を追加していく予定なので、少々お待ちください。
LINEで相談受け付けます
[voice icon=”https://triproadgo.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット_2020_02_22_16_33.png” name=”MIAS” type=”r”]上記の項目を全て自分で調べるともの凄く時間がかかって大変だと思うので、LINEで相談を受け付けます![/voice]
もう一つサイトを運営しているのですが、最近海外レンタカーに関する相談が増えてきたので、LINEでの相談を始めました。
メールは返信が大変だったのでLINEに変えました。無料です!
[voice icon=”https://triproadgo.com/wp-content/uploads/2020/02/はてな-1.png” name=”” type=”l”]
何でこんなに面倒なことを無料でやっているの?
[/voice]
[voice icon=”https://triproadgo.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット_2020_02_22_16_33.png” name=”MIAS” type=”r”]海外でドライブする人の役に立ちたいのと、ドライブの楽しさを伝えたいからです。海外の運転情報は少ないし、調べると時間がかかるので、僕の経験を役立てられたらいいなと思って続けています。趣味なので無料です![/voice]
[box class=”blue_box” title=”これまでの経験”]・今までに訪れた国:40か国
・実際に運転した国:26か国
・海外での総運転距離:40000km以上
・海外でのキャンプ:100泊以上
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